プロフィール


はじめまして!

ママから幸せの輪が広がる 

ニコニコ楽育メソッド専門家

心理カウンセラー はましまゆうき です。



現在は、4人の子育てをしながら、自身の経験と知識を活かし、

育児に追われて苦しい毎日を過ごすママたちへの

子育てカウンセラーとして活動しています。

不登校、発達障害、アダルトチルドレン、HSPのお悩みにも対応しています。






カウンセリングを受けるにあたって、カウンセラーとお客様の相性はとても大切です。

カウンセリングが良い方向に向かっていくために

そしてお客様により安心してカウンセリングを受けていただくために

私自身が結婚してからどのような人生を歩んできたか是非ご覧くださいね。





目次

妊娠出産を4度繰り返した30代 子宝にも恵まれ 周りからは順風満帆に見えたかもしれない家族

終わりの見えない母子登校に途方に暮れる日々・・・40代でプレ更年期も重なってさらに不安定に

最後の砦に救われた気がした

診断は下りたもののそれがゴールではない 「様子を見ましょう」にうんざり

運命的な出会いでようやく変わり始めた私と娘

子育てに追われ苦しい毎日を過ごしているすべてのママを救いたい!!

まずは自分自身を癒して 「今日も子どもと楽しく生きる」を最優先にできるママを目指しましょう!



妊娠出産を4度繰り返した30代 子宝にも恵まれ 周りからは順風満帆に見えたかもしれない家族

結婚してからは妊娠子育てを繰り返し、幸せを実感しながらも心にゆとりが持てないままずっと突っ走ってきました。

次女が小学校に入学してまもなく登校渋り、登校拒否、不登校になりました。


そのうち長女まで学校を休むようになり、仕事にも行けず不登校2人と過ごす日々・・・

いつこの生活から抜け出せるのだろう、と真っ暗なトンネルの中にポツンッといる気分でした。


娘と児童館で過ごしたり、オルタナティブスクール(公立でも私立でもない新しい選択肢の学校)に見学に行ったりもしました。

少人数制だから、集団が苦手な娘でも行けるかも!と思いましたが、

「うちはフリースクールとは違うので、学校に行けない子が来る場所ではないんですよね。

キッパリと断られてしまいました。


行き場がないフリースクールに連れて行くべきなのか・・・



とにかくもう一度学校へ連れて行こう!

と、なんとか娘を学校まで連れて行くも、私から離れず大暴れ!

無理矢理引き離して先生に押さえつけられ、私は逃げるように帰り、

その後一瞬の先生の目を盗んで、娘は学校から脱走してしまいました。


そして 長―――い “母子登校’ が始まりました。


終わりの見えない母子登校に途方に暮れる日々・・・40代でプレ更年期も重なってさらに不安定に



【母子登校とは?】

学校は欠席しないものの、保護者同伴で学校に登校することを母子登校と呼びます。

母子登校にも様々です。

ママと校門でバイバイ、下駄箱でバイバイ、教室の前でバイバイ、

我が子はいつまでもバイバイできませんでした。

結局1日中子どもの学校生活に付き添う日々が始まりました。


【母と娘 二人三脚の闘い】

娘はどうしても教室に入ることを拒むので、廊下に机を移動して廊下から授業を受け、給食も廊下で食べていました。

暑い日も寒い日も、ひたすら娘に付き添いました。

ただただ娘を応援する気持ちで当時は必死でした。

廊下を歩いている児童たちは、時に心ない質問をしてきます。

決して悪気はないでしょうが。

そのたびに笑顔で受け返し、内心は

「もう何も話しかけないで。放っておいて。」

と疲れ切っていました。

周りから、

「お母さん大変だね。」とか

「大丈夫?」

と心配されたくなくて、学校にいる間はいつもどおり気丈に振る舞い、

学校のトイレにこもっては、娘に隠れて泣いてしまう日も沢山ありました


【心配性の娘にいつでも肯定的な声かけを】

私がトイレに行こうとするだけでも、

「絶対に帰らないでよ。」「すぐに戻ってきて。」

と不安でいっぱいの娘。

そのたびに、

「大丈夫だよ。」「ママ帰らないよ、ずっと一緒にいるよ。」

と、常に娘が安心できる声かけを続けていきました。



【HSC(人一倍繊細気質)のお姉ちゃんの様子】   

その頃、教室が同じフロアだった繊細お姉ちゃんは、私と妹が常に廊下にいることがどうしても耐えられなかったのでしょう。

学校に行きたくない、とお姉ちゃんが言い出したのも無理はありません。

その後、お姉ちゃんのことも配慮して、廊下ではなく、相談室に移ることになりました。

正直私自身、廊下で過ごすことがもう限界だったというのもありますが。


【相談室に移ってみて・・・】

時々手の空いた先生が見に来てくれることもありましたが、基本は母子二人っきり、薄暗い相談室でプリントやドリルをしながら長い一日を過ごしました。

周りの目がないので精神面では少し楽になりました。

伸び伸び好きなことをしながら過ごして、本人も廊下で過ごすよりは心は安定していたようです。


【長い付き添いの一日で疲れ果てて帰宅】

気持ちが多少安定したとはいえ、24時間子どもと一緒の毎日

自分の時間が全くないこともあり、家ではイライラが止まらず、子どもたちに当たり散らして、時には手を上げてしまうこともありました。

本当は怒りたくないのに、毎日笑顔で子どもたちと過ごしたいのに。

子どもたちが寝静まってから、後悔を繰り返しては、毎晩一人で泣いていました。




どうにも辛くて、藁にもすがる思いで娘をクリニックへ連れて行くと、発達特性の診断が下りました。

私はホッとしました。

これでやっといろんな支援が受けられる、福祉サービスも利用できる、助けてもらえる、
この生活からようやく抜け出せる!と思ったのです。

周りからは、

「そんなの信じられない。」とか

「クリニックへ行ったら、そりゃあ何かしらの診断はついてしまうよ。」


と言われました。


全くその通りです。

受診すれば診断は下りるだろう、なんてことは、わかっていました。


そんなことより、

特性として周りにちゃんと理解してもらって、

苦しんでるこの子を救わなければ!

そして、この子に合った支援方法がようやく見つかる!


という思いで、とにかく必死でした。



学校では気が張るし、心配もかけたくなくて一日中笑顔キープ→とても疲れる→帰宅後はワンオペ育児→さらに疲れる→そして一人時間が全くない→イライラ→子どもに当たってしまう→後悔する→次の日も母子登校



毎日毎日繰り返し。

診断が付いた安堵さに、私の中で母子登校が完全に限界に近づいていたことに気がつきました。



それからクリニックとスクールカウンセリングに定期的に通いましたが、特に具体的なアドバイスがあるわけでもなく、

薬を勧められるか、「様子を見ましょう」ばかり。


「様子を見ましょう」

は何の解決策でもなく、

「お母さん、このまま、またしばらく頑張ってください。」

と、どうしても見捨てられたような気分になってしまいました。

結局またこの生活の繰り返しか・・・

と途方に暮れていました。


様子を見る?

何の様子?

一体いつまで?

明日はどうしたらいいの?

もう嫌だ・・・

いろんな思いがグルグルグルグル頭の中を回り、

このままこの子といなくなってしまおう、なんて考えてしまう日もありました。


運命的な出会いでようやく変わり始めた私と娘


【誰かに頼っていいんだ という気づき】

そんな時、知人からカウンセリングを紹介してもらい、思い切って相談をしてみることにしました。

はじめは

「訳もわからない話を聞いてもらえてる」

というだけでも心が軽くなり、そのうち自然に笑っている自分がいました。

久々に笑ったなぁ。

わかってもらえて嬉しいなぁ。

そして涙が溢れてきました。

そっか辛かったんだ、苦しかったんだ、こうやって吐き出していいんだ。

誰かに頼っていいんだ。

そう気づけたことにより、溜まっていたものがすべて浄化された気がしました。

【一人で苦しんでいるママを救いたい】

それから夢中に心理学を学ぶようになり、心理講座も片っ端から受講しました。

私が変わることが出来たんだから、私も沢山のママを救ってみせる!

という気持ち一心で、現在も日々邁進しています。

あの時、「助けて!」

が言えなかったら、今の私は勿論ないでしょう。

助けを求めていなかったら今頃どうなっていたのか、と考えただけで怖くなります。



【最善の方法で我が子に寄り添う】

それまで子どもの特性を理解できず、周りや世間体にとらわれ、自分も娘も苦しめていました。


「ママを困らせたくない、だから一人で学校に行かなきゃ、でもそれが出来ない、どうしよう・・・」

という葛藤で、一番辛くて苦しんでいたのは我が子だったんだ、と今になって理解できます。

無理に離れるのではなくて、


“本人にとっての安心材料と安全基地’’


を見つけて、本人がもう大丈夫!と思ったタイミングで離れることが最善でした。

本人が100%納得しなければ、親がどれだけ頑張っても結局また振り出しに戻り、余計に時間が掛かってしまうからです。

焦りは禁物ですね!

娘は私の焦りもきっと見抜いていたと思います。



【この経験が財産】

今はしっかりと娘と向き合い、4人の子どもたちそれぞれに合った接し方や声かけのおかげで、

あの時とは別人のように、娘は毎日生き生きと登校できています。

不登校、母子登校、それらの経験があったからこそ、沢山の気づきがあり、本当に大切なもの、本当に必要なものを教えてもらった気がします。

この経験を活かして、同じように苦しんでいるママたちを救いたい!

と思えたのは、我が子のおかげだし、支えてくれた家族、友人、先生方に心から感謝です。



子育てに追われ苦しい毎日を過ごしているすべてのママを救いたい!!

【母子登校の現状】

一校に少なくとも一人はいるであろう母子登校、となると学校の数だけ過去の私のように苦しんでいるママたちはいるということになります。

保護者同伴でも登校できているということから母子登校は欠席扱いにはなりません。

よって不登校のような統計上のデータが出ない為、社会や行政からも課題視をされにくく、サポートがじゅうぶんではない、というのが現状です。



【私に出来ること!私の使命!】

ひとりでも多くのママの笑顔を増やす!

・学校がすべてではない。学校に行けない子どもたちの過ごす場所を作る!

・まずは何よりも自分を大事に!自分を愛して!ということをこれからも伝えていく!
(自分をしっかり労り、ねぎらい、大切にする。そうすると、自然に家族や社会みんなに優しくできる = ママから笑顔は広がっていく=シャンパンタワーの法則)


そんな夢と目標を胸に、現在は子育てママに向けた、全国対応オンラインカウンセリングを実施しています。

まずは自分自身を癒して 「今日も子どもと楽しく生きる」を最優先にできるママを目指しましょう!

【子育て世代をとりまく問題は山積み】

子どもは宝であり、その宝物たちが笑顔で過ごせるように、宝物である子ども達を育てているママ達が笑顔で自分らしくいられるように。

子育てに追われるすべてのママに自分時間を見つけて、自分を大事に、毎日笑顔でいて欲しい。

それが子どもたちにとっても一番の幸せ!



【もう無理はしないで!たまには「何もしない」をしてみよう】

もう頑張ることはやめましょう!

みんな自分の時間を削ってでも、頑張ってママ業してる!

もうじゅうぶん頑張ってる!

そして、決してひとりで抱え込まないで!

子育ての仕方が間違っていたとも、決して決して思わないでください!

子どもは見ていないようでママのことしっかりと見ているんですよね。

ママがただ笑っていてくれるだけで、子どもは安心できるんです。

あなたのほんの少しの勇気で、あなたも子どもも家族も必ず変わっていくことができます。

だって私がそうだったから。



【ニコニコ楽育メソッド】


同じママとして、女として、4人の母としての、安心して寄り添える温かい居場所がここにはあります。

イライラや不安を優しく受け入れるたびに、たまっていた心と体のストレスが癒されママも子どもも笑顔で満たされるようになります。

「ママから幸せの輪が広がる ニコニコ楽育メソッド」

孤独なママたちのホッと安心できる居場所を提供しています。



不登校、発達障害、アダルトチルドレン、HSPのお悩みにも対応しています。

お気軽にお問い合わせください。